皆さんこんにちは!
今回はマーケティングのUSP(ユニーク・セリング・プロポジション)を解説していきたいと思います。
USPとは??
ゆーえすぴーってなんだ???
USP(ユニーク・セリング・プロポジション) は、広告制作の原則のことです。
他社と差別化された自社の製品やサービスの提案のことを指しています。
これはアメリカの広告代理店の会長であったロッサー・リーブズという人物が提唱した理論だそうです。
他社と差別化するということは非常に重要ですよね。
差別化すれば自社でしか手に入らない商品が世の中にあるということですからある意味、専売特許で自社の独占的な小さい市場ができているといっても過言ではありませんね。その市場を守り抜けば安定した収益が得られることまちがいなしですね!
USPの定義
どういうのがゆーえすぴーだと思えばいいの??
USPは次の3つの定義を満たしたものがそう呼ばれます。
①消費者にメリットがある
広告を読んでいる人に対して、「この製品を買うともしくはサービスを受けるとこんな良いことがありますよ」と訴えることができる点がないといけません。
②競合他社が主張していない
競合他社が提案しようとしても提案できないもの、またはやっていないことを主張しましょう!
③パワフルで引き寄せられる魅力がある
消費者がなにか引き付けられるようなパワーがなくてはいけません。例えば、マクドナルドの「i’m lovin’it」なんかすごく印象に残りますよね!
まとめ
皆さんいかがだったでしょうか?
USPを意識して、差別化を図ることでオンリーワンの価値を市場に提供することができます。
ではでは!
参考文献
カール教授のビジネス集中講義 マーケティング/平野敦士カール (著)