何をするにも他人の目が気になって行動に移すことができない。
そんな方に朗報です。
今回ご紹介する本は、
ホリエモンこと堀江貴文さん著「炎上されるものになれ!」です。
他人の評価を気にして行動に移すのが怖くなり、
周りと同じ行動をとってしまい、
自分がやりたいことができない方におすすめの本です。
基本情報
題名
自分のことだけ考える。: 無駄なものにふりまわされないメンタル術
著者
堀江貴文 ほりえ・たかふみ
1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。元株式会社ライブドア代表取締役CEO。現在は、ロケットエンジンの開発を中心に、スマホアプリのプロデュース、有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の配信、会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」の運営など、幅広く活躍。主な著書に、『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『本音で生きる』(SB新書)、『99%の会社はいらない』『多動力』(幻冬舎)、『好きなことだけで生きていく。』(ポプラ新書)など多数。
要約
この本は、堀江貴文氏が他人の目ばかり気にして行動できない人のために、
未来に向けて、一歩踏み出せるような
メンタルコントロールの極意をまとめたものになっております。
この本の要約を二つのポイントにまとめました。
要約① 自分のことだけを考えて生きる
要約② 恥をかく
要約① 自分のことだけを考えて生きる
他人の気持ちや世の中がどんな動きをするかなんて制御できるひとなんていませんよね。
でも、自分自身はコントロールすることができます。
自分がやりたいことをやらないと損だということをこの本で、
堀江氏は述べています。
自分のことだけ考えて生きるというのは、
自己中心的にいきるということではなく、
この世に生を受けた時点でだれしも、
役目ややりたいこと、成し遂げたいことがあるはずで、
他人の目や駆け引き、慣習にとらわれて行動できない状態に
なってほしくないというメッセージが込められています。
空気を読んで自分がやりたいことをやらない言い訳をつくってはいませんか?
心の底からやりたいことであれば、
周囲の反対を押し切っても行動に移すことができるはずです。
要約② 恥をかく
成功をするには失敗はつきものだ。
失敗せずに成功を収めた人はいない、
しかし失敗することは恐ろしい、
失敗したら恥ずかしい思いをするかもしれない。
そんな感情で行動していませんか?
たしかに失敗を受け入れない日本の風土では仕方がないことかもしれません。
ただ、失敗しても次はどうすればいいか考えて、失敗したことは忘れればいい。
人に頼っても断られたらどうしよとか考えている時間が無駄である。
そんな時間よりも恥をどんどんかいて、
どんどん失敗しよう。
そのさきにあなたが目指している場所があります。
この本をおすすめする理由
自分の行動に勇気を与えてくれる一冊
私自身も失敗を恐れて行動ができない人間です。
目上の人に対して「こんな簡単な質問をしても大丈夫だろうか?」とか
「手伝ってほしいけど断られたらどうしよう。」
悩んで行動できないことが多くあります。
ただ、この本を読んで、少し勇気を出して明日からの行動を変えてみようと思いました。
堀江氏が描く、この本のメンタルコントロールの極意は極端なものもあるかもしれません。
しかし、その極端さも自身に当てはめると、
自分のケースならここまでやらなくてもいいから、
明日から行動に移せそうだと勇気をもらえます。
ただ、どうしても最悪のケースばかり考えてしまう性質が日本人にはあると思います。
この本を読んでいくと自分をもっと大切にしていきる、自分の幸せを他人の幸せにつなげるという
とても大事なメッセージが込められていると思います。
人間は社会性を持っている以前に個人としてこの世に存在しています。
そんな基本を教えてくれます。
是非よんでみてください!
まとめ
皆さんいかがだったでしょうか?
いまの自分の人生は理想の人生でしょうか?
自分を自分自身で幸せにする。
それができれば、世界中みんな幸せになれると思いませんか?
この本をよんで皆さんの人生がより良いものになること祈っております!
では!